
カードなどの支払い方式の中で、よく耳にするのが「リボルビング方式」だと思います。
テレビCMでも、「リボ払い」といった言葉をよく聞くことがあります。

そもそも、「リボルビング方式」とは、残借入額や総利用額がいくらかにかかわらず、毎月決まった額を支払っていく方式です。

そのため、借金の総額が増えても、毎月の返済額が変わらないため、知らず知らずのうちに借金を重ねているという事態に陥ることも少なくありません。

また、借入額が多くなってくると、返済期間が長期化するだけでなく、利息もかなりの額に上ることになります。

以上のような問題点があるにもかかわらず、利用者の負担が少ないことから、多くの金融業者が返済方式として採用しています。
さて、「リボルビング方式」といっても、様々な方式があり、支払額の算出方法により更に細分化されています。

まず、「リボルビング方式」には、定額方式、定率方式、残高スライド方式があり、その中でもさらに細分化されています。

ついでなので、全部挙げてみますと、
@元利定額リボルビング方式
A元金定額リボルビング方式
B元利定率リボルビング方式
C元金定率リボルビング方式
D残高スライド元利定額リボルビング方式
E残高スライド元金定額リボルビング方式
F残高スライド元利定率リボルビング方式
G残高スライド元金定率リボルビング方式
となっています。
現在、返済方式は「リボルビング方式」が主流となっており、各金融業者は、以上の方式の中から、どれかを選択したり、併用したりしています。

例えば、アコムなら定率リボルビング方式(@とA)、レイクなら@元利定額リボルビング方式と残高スライドリボルビング方式(D〜G)といった具合です。

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