
クレジットカードの発行を申し込んでも、カード会社の「審査」を通過しなければ、クレジットカードは発行してもらえません。

また、クレジットカードといえば、その「限度額」が重要なポイントとなりますが、その利用限度額と、キャッシングの限度額も、「審査」により決められてしまいます。

クレジットカードにはキャッシング機能も付いていますので、「審査」は慎重に行われなければなりません。
このように、カード会社が申込者の「審査」を行い、限度額を定めることを「与信」などといいますが、このような「与信」は、どのような審査基準に基づいて行われているものなのでしょうか。

各クレジットカード会社は、独自の与信システムを充実させていますが、共通した考え方として、「3C」と言われる3つの判断要素があります。

■Capacity(資力、能力)
これは、返済能力のことです。基本的には、どの程度の安定した収入があるかが判断されます。職種や勤続年数などがポイントとなるでしょう。

■Character(性格)
「まじめさ」のことです。すなわち、毎月、決められた日に遅滞なくきちんと返済してくれるかどうかの判断です。過去の返済履歴が判断要素となります。

■Capital(資産)
いわゆる「担保」です。持家の有無等が判断要素となるでしょう。
各クレジットカード会社は、以上のような、「審査」における基本的な考え方に基づき、独自の与信システムを開発しています。

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